50’s Classic Car Taxi
CUBA

2019年の冬
小学生だった息子と2人で
キューバを 18日間 旅したときのこと。



車が大好きな息子は
キューバのあちこちで走っている
かっこいいクラシックカーに
目がクギづけ!

車に詳しくない私も
50年代アメリカ車の美しいデザインに
見惚れること しばしば。

普段、ドイツや日本で クラシックカーに
乗っている人は身近におらず、
敷居が高いイメージがあったのですが

キューバでは
普通のタクシーより少し多めに払えば
クラッシックカーをタクシー代わりに
使えることが分かり、

キューバ滞在の後半は
街角で 「これぞ!」 と思う
素敵なクラシックカーを見かけると

その車の運転手に交渉して
街中や郊外へ移動するのに
利用するようになりました。

キューバならではの貴重な経験ですから!

私たちが一番初めに乗った
クラシックカーが↓こちら。

DODGE in Cuba

                    

ひゃ~ カッコイイー。
(詳しくないけど)


優雅なラインが美しい~。

見る角度によって
表情が変わるのも面白いですね。

車好きの息子が撮った写真は
こちら↓(下の5点)

見ているところが
やっぱりマニアック!

運転席はこんな感じ↓

こちらが運転手さん↓

明るくて 超ナイスガイ!

息子は後部座席がいいと言うので
私は助手席に乗って

街の中心から
宿泊先の Casa(民宿)へと
走ってもらいます。

助手席からの眺め Cuba

  

このクラシックカーDODGEの
乗り心地はどんなだったか
というと・・・・・・

車体が大きいせいか安定感があって
シートはソファーのように広くて
とても快適でした!

最後に 運転手さんと息子の2人で
写真撮影 パチリ!

すごく良い思い出になりました。

グラシアス ありがとう~!

70年近く前の車が
今でも走っているキューバ。

国の事情とはいえ、
こうして昔の頑丈な美しい車が
残っているのは貴重ですし

修理しながら、工夫しながら
乗りこなしている
キューバの人々の勘の良さや

物を長く大切に扱うことで
養われたであろう
根気の良さに脱帽です。

キューバのクラシックカー写真は
他にもあるので、また回を改めて
ご紹介したいと思います。

そして、これ以上ないくらいの
超超超オンボロ車にも乗ったので、
これも次の機会に!

【キューバ記事 by Megumi Piel 】
キューバ音楽の街で 歌って踊る・・・子供と2人旅
地産コーヒーを山のカフェで in キューバ
世界遺産の町に暮らす人々 in トリニダー
庶民が暮らすエリアを歩く in ハバナ
世界トップレベルのビーチで気軽にできるマリンスポーツ

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