Sweets & Tropical Plants
on
MIYAKO Island

以前の記事

離島の魅力・・・宮古島&伊良部島

からの つづき
今回はスイーツ&熱帯植物編です。

真冬に訪れた沖縄の離島4島
宮古島・伊良部島・池間島・来間島では
本州との違いに驚くことばかり。

1月なのに
気候はサンダル履きで歩けるくらい暖かく、
植生している樹木や草花はトロピカルで、
食べものも日本というより
東南アジアに近いと感じます。

宮古島のスーパーで
見つけたのが↓こちら↓

ムーチー

ムーチーとは餅(もち)とのこと。

葉の包みを開けると
黒糖のお餅が入っていました。

包んでいる月桃の葉の香りが
中味のお餅に移って、
食べながら口の中にふんわり
自然の豊かな風味が広がって
何とも香(かぐわ)しい♪

島での移動はレンタカー。
ゆっくり運転していると・・・

緑のトンネル

他にまったく車の行き来がなかったので
路肩に停めて、車内からサッと撮影。

両側の木々に見守られながら
運転するのは、何というか
とても優しい気持ちになります。

さて、移動中に 小腹が空いたので
コンビニへ寄って購入したものが↓こちら

なかよしパン(ハーフ) 製造者:ぐしけんパン

このユルかわビジュアルに目が釘づけ!

地元沖縄のパン工場で作られている
(多分) 昔からの定番商品という感じ。

お味の方は、懐かしい素朴な味わい。
ハーフサイズとはいえ、なかなかの大きさ
だったので、何度かに分けていただきました。


海岸沿いを車で走っている途中、
車を停めて少しだけ散歩・・・・・・

ちょっと散歩のつもりが
すばらしい眺めにどんどん足が進み、
海風が本当に気持ちよくて
気付いたら この周辺を一周していました。

この辺りの植物が、これまた元気!


何度も繰り返し 口から出てくるのが
「いま真冬の1月よ、この元気な植物は何?」
「ここは熱帯、トロピカルだね~」

本州なら夏に咲くであろうお花が
1月に咲いておる!

そしてまた車を走らせ
途中のお土産物屋で買ったのが↓

紫芋の揚げもち

揚げたてモチモチ
ごまが香ばしくて、もう本当に美味しい!

お店や民家のある地域を少し外れると
ずーーーーーっと広がるのが↓

さとうきび畑

途中、さとうきびジュースのバン(移動販売車)
を見かけたものの、この日はあいにく小雨が
降って肌寒く、さとうきびジュースはパス。

東南アジアの海辺で見かける植物も
伊良部島に自生していました

アダンの木

見た目がパイナップルに似ているけれど
まったく別物のようです。

ところで、
地元の人から教えてもらったのが

宮古島にはハブ (毒ヘビ)はおらず、
沖縄本島からハブが持ち込まれても
宮古島では生きられない、とのこと。

その理由は
宮古島の土壌はアルカリ性であること
そして気候が比較的乾燥しているため
ハブの生息には向かないのだとか。

同じ沖縄でも
島によって気候風土が異なり、
生息する生物も違うのですね!

島にいる間
ほぼ毎日のようにスーパーへ寄って
地元らしい物を買いました。

その一つが↓こちら

ウムクジ天ぷら

「ウムクジ」とは「イモくず」がなまった言葉で、
ウムクジ天ぷらは、サツマイモのでんぷんと
紫芋と砂糖などを混ぜて揚げた おやつ。

もっちりして甘くて、しかも揚げてあるので
ひとつ食べるだけで結構お腹にたまります。

以上、沖縄の離島4島
宮古島・伊良部島・池間島・来間島にて
5日間で いただいた地元スイーツや
ザッと目にした植物をご紹介しました。

本当は10日以上かけて もう少し深く
ゆっくり色んな物事を知りたかったのですが、
この5日間だけでも盛りだくさんな経験が
できました。感謝です。

【 関連記事 by Megumi Piel 
離島の魅力・・・宮古島&伊良部島
イタリアの隠れた名所:ガルダ湖の絶景ポイント
湖の上で暮らす人々 in ミャンマー
キューバで ライブ巡り・海・葉巻・・・子供と2人旅


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキング

スポンサーリンク
おすすめ記事