Beautiful Beaches
in Cuba

こんにちは。ピイル めぐみ です。

今回のキューバも 小学生の息子との 二人旅。
海が大好きな息子は、一日中でも海で遊んでいたいタイプなので、キューバでも海は はずせません。

ここ Varadero(バラデロ)は欧米人の多い高級リゾート地ですが、

参考記事:「世界トップレベルのビーチで手軽にできるマリンスポーツ in キューバ」

この高級リゾートとはまたひと味違った魅力のあるビーチもあるのです。

バラデロ滞在中は毎日あちこちのビーチへ行き、自分たちのお気に入りを探した私たち。その中でも特に気に入った場所を今回はご紹介します。

まずは、岬の最先端にある高級リゾートホテルのプライベートビーチに出てみると

途方もなく広がるビーチ。

この辺りはまだ開発途中のようで、木がほとんどなく、ビーチパラソルもなく、ほぼ誰もいません。こんなにだだっ広いのも逆に寂しいので、このビーチ沿いをしばらく歩いて行きます。

朝からこのまぶしさ。
サングラスと日焼け止めは必須です。

しばらく歩いて、にぎやかなビーチへとやって来ました。

木があって、パラソルがあって、人も適度にいる場所へ来ると安心しますが、ここは私たちにとって少し混み合い過ぎだと感じます。とはいえ、ここまでビーチ沿いを長く歩いたので、今日はここで泳ぐことに。

ザブーーーーーーーン

暑さも、疲れも、余計な思考も、あらゆるものが吹き飛んでしまうエメラルド色の海。

きれいな海の浄化作用は絶大です。
日本で生活しているアトピーのある友人も、「きれいな海に入るとアトピーが治まる」と言っていたように、海には心身を清めてくれる力がありますね。
この地球と私たちに与えられた大きなギフトです。

この日はここで泳ぎ、ホテルのレストランで食事をして、一日を過ごしました。

さて、別の日には観光客用の2階建てバスに乗って、バラデロ中を巡りながら、ちょっと遠くのビーチへ行ってみます。

この2階建てバス(Sightseeing Bus)は、バラデロのリゾートエリアからローカルエリアまで、海沿いを周遊できます。Sightseeing Bus(サイトシーイング バス:観光用バス)専用のバス停ならどこでも乗り降り自由 、一日乗り放題でCUC6(約720円)6才以下は無料(※)。チケットはバス内で購入できます。2階は特に眺めが良く、バラデロを一通り見て回りたい方に とてもオススメ。
※2019年1月時点での料金です

気が向いた場所でバスから降りてショッピングしたり、地元レストランでお昼を食べたり・・・・・・時間に縛られず、自分たちのペースで自由に行動できるのがいいですね。

この辺りは地元の民家と観光客用の中小ホテルが混在しているエリア。
道路の両脇にはレストランや土産物屋、地元の子供達が通う学校や教会もあります。

地元の中高生たち。キューバの学校も制服があるんですね。

この少しローカルなエリアで見つけた お気に入りのビーチがこちら。

かわいらしい野原の小道が海へと続きます。

小道の向こうに、真っ青な海が見えてきました。

このあたりのビーチはヤシの木や低木もあって、ビーチパラソルは並んでいなくて、でも適度に地元の人が憩っている場所。優しく落ち着いた雰囲気があります。

砂浜にじかに座って、海の美しさにしばらく見とれます。

砂もこのとおり、さらっさらの白いパウダーサンド。


息子は待ちきれずに海へ。

この後ろ姿、「嬉しくてたまらん!」というのが伝わってきます。

水温もちょうどよい温かさで、しかも浅瀬で遊びやすいので大喜び。

海の中で思う存分 遊んだ後、今度は走ってきました。

バスタオルで体を乾かして

カモメのように 飛んだ気分で走る

風になって走る

ここで おもむろに タオル・ショーが始まりました

風になびかせ フワ~~~~~~~

タオルをひねって ヨォ~~~ッ

ぐるりと回って

タオルを回転グルリ~~~ッと

最後に投げワザ

ッフォ~~~~~!! 


爽快感 全開!・・・・・・海風と息子の共演タオル・ショーでした。 
実際は5分くらい踊っていたのですが、写真は省略しています。

吹いてくる風があまりに気持ちよくて、思わず踊り出してしまった様子。

身体を使って自由に表現する喜び、それを見ている私も爽快感でいっぱいでした。

スポンサーリンク
おすすめ記事