Colourful Kids
in Germany
今回は、現在 住んでいるドイツ
フランクフルトでの一場面をご紹介します。
薄暗い雨の日の街も、
子供達が集まると こんなにカラフル!
見た目だけでなく、子供達の
おしゃべり声が またビビッドで、
場がパッ と 鮮やかになります。
子供は 明るいパワーがありますね☆
着ている服もそうですが、
肌や目の色、髪の色もカラフルなのが
国際都市 フランクフルト。
肌の色は 白、小麦、黄、黒など。
目の色は 青、緑、グレー、茶、黒
と変化に富んでいます。
ドイツでは、パスポートや身分証明書には
本人の身長のほかに「目の色」が記載されて
いるところが日本人からすると面白いですね。
しかし 肌の色の記載がないのは、
日焼けしたら色が変化するから?!
私自身が普段 住んでいる
フランクフルトは移民がとても多く、
人口の約3割が外国人だと言われていますが、
実際はもっと多く感じます。
子供の学校のクラスでは、
純粋なドイツ人は なんと1割程度!
ロシア系、東欧系、トルコ系、アラブ系、
アフリカ系、南米系、アジア系など、
多くは ○○系ドイツ人2世、3世であったりします。
うちのように、
両親(夫と私)の人種や出身国が異なる、
いわゆるハーフの子供も少なくありません。
肌の色も、目の色も、行き交う言葉も、
文化背景も異なる人々が
同じ地域で暮らしている環境ですが、
モザイク画のように 一つの絵として
成り立っているところが、
ドイツの素晴らしい一面だと思います。
また、
私を含めた多くの外国人を受け入れ、
人権と文化的生活を保障している
懐の深い国でもあるな、と思います。
↓いいね!クリック↓いただけると嬉しいです♪