My caricature
by my son
now and then
今回は 親ばか記事を
アップしたいと思います。
少し前、小学生の息子が
とつぜん思い立ったように
私の似顔絵を描いてくれました。
上手いか下手かは別として、
自発的に描こうと思った
その気持ちが嬉しかったです。
ところで、描くときに
実物の私を見てくれても
良かったのですが
写真を見ながらのほうが
描きやすいとのことで
この写真を
携帯画面で(!)見ながら
描いていました。
立体的な実物よりも
平面的な画像のほうが
線をとらえやすいのでしょうね。
とはいえ、
携帯画面を見て似顔絵を描く
という発想が私にはなかったので
「今どきだな~」 と
世代の違いを感じました。
こうして
世代の違いを感じると同時に
子供の成長を垣間見るとき
昔を思い返します。
何も描けなかった幼児が
クレヨンや えんぴつを握り
紙に向かって
人の顔を描くようになったときは
感動しましたよね。
誰もが こうやって
肉体的な不自由を克服しながら
体を使って
懸命に何かを表現する。
そんなことができるのは
こうして物質界に生を受けた
私たちの特権であり
大きな喜びですね。