LINDAU at Boden Lake,
Germany
ボーデン湖は
ドイツ、オーストリア、スイス、
3つの国にまたがり
ヨーロッパのリゾート地として有名。
このボーデン湖の東側に位置する
リンダウの旧市街は島の上にあり
湖に浮かぶ リンダウの街は
「ドイツ版ヴェネツィア」とも呼ばれる
美しい水の街。
また、島といっても
電車、バス、車でもアクセスできて
交通の便が良いのも魅力です。
それでは、さっそく
リンダウの旧市街を歩いてみましょう!
この路地は Fischergasse という
(フィッシャーガッセ:漁師通り)、
水辺らしい名前。
ゆるやかにカーブした石畳の道と
建ち並ぶ昔からの家並みに
雰囲気があります。
車では通れない細い路地も
気ままに歩いて行きます。
こんなに細い道もありますが
小綺麗に保たれています。
おとぎ話に出てくるような
中世の雰囲気が色濃く残る建物の
数々も素敵。
特にヨーロッパでは
ファサード(建物の正面デザイン)を
眺めるのが 街歩きの楽しみの一つ。
歴史を感じる美しい外観ですね。
足の向くまま歩くうちに
水辺へと出てきました。
ボートの搬入場所
ここに来た時期は 夏が終った秋口、
シーズンオフになって
行き交うボートも少なく静か。
ここが旧市街の埠頭で
リンダウの顔と言っても良いエリア。
このウォーターフロント沿いには
老舗ホテルやカフェ、レストランが建ち並び、
マリーナも望めてリゾート感いっぱい。
写真中央に映っているのは
マング塔(Mangturm)。
近代的なボートが浮かぶマリーナと
背後に見える古い街並、
その組み合わせが面白いですね。
灯台のすぐ近くには
湖を眺める大きなライオン像が鎮座。
ライオンはもちろんアフリカの動物ですが、
中世の頃からヨーロッパでは
「権威の象徴」として紋章などに
使われてきています。
このライオン像、近隣諸国の攻撃から
この土地を守るという意味あいが
あったのかもしれません。
絶景ポイントの灯台
湖の向こう岸はオーストリアとスイス、
連なるアルプスの山々が見渡せます。
雄大なアルプスの山々から
湖を渡って吹いてくる風が
とても気持ち良くて
思わず呼吸が深くなる・・・
リンダウはそんな街です。
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リンダウへのアクセスは
<車>
フランクフルトから 約4.5時間
ミュンヘンから 約2.5時間
フライブルクから 約3時間
<電車>
フランクフルトから 約5時間
ミュンヘンから 約3時間
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