こんにちは。ピイル めぐみ です。
東アフリカを陸路移動で ケニア → タンザニア → ザンビア → ジンバブエ へとやって来て、 それまで見てきたアフリカのイメージを覆(くつがえ)したのがジンバブエの首都ハラレ。
街は碁盤の目に整備され、欧米のように近代的で清潔感があります。
ハラレの中心にあるショッピング街での一コマがこちら↓。
どこからともなく現われて、ベンチで演奏し始めた二人。
左手の男性が演奏しているのは、缶詰の空き缶で手作り(!)したドラムセット。 ほんわか軽いドラムの音とギター、そして歌。 ソウルフルな歌いっぷりは、聴き入らずにはいられません。
よく言われることの一つに「黒人はリズム感がいい」というのがありますが、 アフリカ現地で4-5ヵ月過ごしてみて、やっぱり その通り!でした。
体の底から沸き立つ躍動感。 音とリズムに瞬間反応する感受性。 あふれる情熱に哀愁をおびた深い声。 アフリカ人が体の中に持っている生の喜びは パワフルで、 それを表現せずにはいられないストレートさがカッコイイ。
アフリカの旅は とてもとてもハードだけど、 それを超えるパワフルさをアフリカの人々から教えられました。アサンテ サーナ (ありがとう)!