Monkeys in Sri Lanka
![](http://megumipiel.com/wp-content/uploads/2018.01.01.SigiriyaMonkey01c-2-1024x938.jpg)
自然に恵まれた熱帯のスリランカでは、
野生動物や 放し飼いの動物をよく見かけました。
前回の記事
放し飼いの動物たち① イヌ編 in スリランカ
放し飼いの動物たち② ウシ編 in スリランカ
につづいて、今回は ③サル編 をお送りします。
山合いにある小ぢんまりとした
仏教のお寺へ行ったときのこと
猿が何匹もウロウロ……
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180123/17/elgatherapy/d8/8f/j/o2958490814117570318.jpg?caw=800)
うろつく理由は、
やっぱり 食べもの目当て。
参拝者が持ってくる供物の
バナナやパイナップルやお米を
隙あらば失敬したい様子で
地元の人達に追い払われても
なかなか退散しません。
すばしっこくて行動範囲の広い猿は
山でも、里でも、どこへでも
食べ物があれば 参上して
お目当ての品を吟味します。
世界遺産で有名な観光地でも
この通り……
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180122/23/elgatherapy/ef/ba/j/o3064469314117146162.jpg?caw=800)
……その手つき、慣れてますな~。
また ある時、息子と二人で
木々の生い茂ったレストランに入って
大きな木の下の席に座って
お昼ごはんを食べていたところ、
数匹の猿が木の枝を伝って
こちらの方へと
どんどん距離を縮めてくる。
しまいには
私たちの頭のすぐ上1mから
見下ろされる息子と私。
まずい! 完全に 狙われている。
猿は頭が良い分 巧妙なので、
食べ物だけでなく、帽子やカメラなど、
こちらの隙を狙ってサッと持ち去ったり
するので要注意。
小学生の息子にも そのあたりを説明して
お互いに所持品をしっかり身につけ、
猿を追い払いつつ、ハラハラしながら
何とか無事に食事を済ませる。ホッ
まあ、猿は人間に近いし
見た目も カワイイですけどね
でも猿は すっとぼけるんですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180122/23/elgatherapy/3b/f8/j/o2933452114117145985.jpg?caw=800)
エ? ワタシ 何モ 知リマセン……。
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